この記事では、ダイソーの幼児用ワークが「どんな内容なのか」「セリアやキャン・ドゥのワークと比較してどうなの?」という疑問を解説しています。
結論からお伝えすると、質・量ともに、100円とは思えないほどの高いクオリティです。
- オールカラーでイラスト満載
- 2~6歳の月齢別に分かれている
- 大きく「めいろ」「ちえ」「ひらがな」「かず」「とけい」で構成
- コンパクトなA5サイズ
口コミでも大人気のワークなので、店舗に全てのシリーズが揃っている可能性は低いかも。
見つけたらすぐにゲットしておくことをおすすめします♪
100均のワーク+通信教育がおすすめ!
ダイソーのワークは質がいいのですが、だとこんなデメリットがありますよね。
- 一度やったらおしまい
- 今のレベルに合った教材を選ぶのが難しい
- 買いに行ったり選ぶ手間がかかる
通信教育なら上記のデメリットがこんなふうにきっちり解決されます。
- 毎月少しずつステップアップができる
- 今の時期に必要な内容とレベルが網羅されている
- 毎月郵送・自動で届く
学習黄金期である貴重な時間をむだにしないためにも、この機会に継続的な学習を始めてみてはどうでしょうか♪
おすすめの通信教育
通信教育といってもいろいろありますが、100均のワークを検討されているならこんな想いがあるのでは。
- まだ勉強習慣がなくて不安
- まずは机に向かう習慣をつけたい
- できるだけ安いほうがいい
こんな想いをまるっと解決してくれるのが、月額1,425円というコスパ抜群の幼児ポピーです。
幼児ポピーはドリル1冊とほぼ変わらない1,425円というお値段で、毎月良質なワークが届きます。
オールカラー&シールたっぷりなワーク
100均ワークの延長としての教材ならポピーが断トツでおすすめ♪
こどもちゃれんじのようなおもちゃやDVDはなく、シンプルなワークを中心とした教材です。
100均ワークと違って「育児相談」もできるし、
「簡単な付録」もつくからコスパは№1!
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ダイソー幼児用ドリル「幼児おけいこシリーズ」の特徴
ダイソーで大人気の「幼児おけいこシリーズ」は、小学校入学する前の幼児用が楽しく学習できるように作られたワークです。
上記のように棚3段ほどを使って大きく展開されてはいますが、大人気で全てのシリーズが揃っているのを見たことはありません。
冒頭でもお伝えしましたが、ダイソーワークのいいところはこちら。
- 豊富なラインナップで興味や苦手に合わせられる
- オールカラーでイラスト満載だから飽きない
- コンパクトなA5サイズで持ち運びに便利
- 60ページ前後のたっぷりボリュームでコスパ良し
ひとつずつ見ていくよ♪
豊富なラインナップで興味や苦手に合わせられる!
ダイソーワークは3歳・4歳・5歳・6歳と年齢別に、発達に応じた遊びを取り入れながら、無理なく次のステップに進むことができる内容になっています。
ダイソーの幼児用ドリル、全20冊のラインナップはこちら。
- はじめてのおけいこ 2~3さい
- おえかきたのしいね 3さい
- めいろあそび 3さい
- ちえあそび 3さい
- はじめてのひらがな 3さい
- はじめてのかず 3さい
- せいかつ 3さい
- たのしいめいろ 4さい
- ちえあそび 4さい
- ひらがなだいすき 4さい
- かずあそび 4さい
- めいろだいすき 5さい
- ちえあそび 5さい
- ひらがな・カタカナ 5さい
- かずだいすき 5さい
- とけいのよみかた 5さい
- ワクワクめいろ 6さい
- ちえあそび 6さい
- ひらがな・ことば 6さい
- かずのおけいこ 6さい
オールカラーでイラスト満載だから飽きない!
ダイソーの幼児ワークはこのようにオールカラーになっているので、子どものくいつきがいいです。
さらに時々「工作」のワークもはいってくるので、鉛筆ワークだけで飽きるってこともありません。
コンパクトなA5サイズで持ち運びに便利!
サイズはA5、公文や学研のワークのほぼ半分の大きさになります。
小さめなのでバッグにいれて外食先で飽きた時に出したり、祖父母の家に持っていったりと便利に使えるところもお気に入りポイント。
60ページ前後のたっぷりボリュームでコスパ良し!
上記のようにサイズは小さめですが、ページ数も公文や学研のワークとほぼ変わらない60ページなのも嬉しいところ。
幼児期の子どもって、ノリだすとびっくりするくらいに集中力で解いていきます。
ちなみに巻末にはこのように「こたえ」ものっています。
ダイソードリル「幼児おけいこシリーズ」内容やレベルをご紹介
ダイソーのドリルは、年齢よりお子さんのレベルに合わせて選ぶのがおすすめです。
我が家の双子は言葉が遅く、とても心配しいろんなドリル・ワークを試しました。
ここでは3歳のワーク中心に、4歳5歳ワークを追記しています♪
考えるチカラが育つ!「ちえあそび」
3歳「ちえあそび」
「ちえ」は影絵や仲間分けを通して、考えるチカラを育てます。
「同じもの」を探して線つなぎ。
こちらも「同じもの探し」
「丸・三角・四角に仲間わけ」では、切って貼るという作業も入ります。
こちらは「記号の認識」問題。
「影絵」を見て、同じポーズを線つなぎしたりも。
簡単だったお子さんは4歳にすすんでみてもいいかもしれません。
「ちえ」は総合的な考えるチカラをつけたいかたにおすすめです。
4歳「ちえあそび」
4歳はもう少し深くかんがえる問題がふえてきます。
仲間わけもひとひねりあり。
「おしりをつなぐ」問題。
双子は3歳でもできたよ。
文字に興味をもたせる!「はじめてのひらがな 3さい」
3歳向けの「もじ」ワークでは、文字の「読み」に興味をもたせるような内容になっています。
「あ~ん」までこんな感じでなぞっていきます。
あいうえお順でなくても、お子さんの興味をもった文字からやらせてあげたほうが集中力が続きます。
ところどころでこんな「絵の中の文字をさがそう!」という休憩問題がでてくるのも嬉しいポイント。
すでに「書き」の段階にはいったお子さんは、4歳向けのワークにいってみてくださいね^^
4歳でまだひらがなが書けない・読めないで悩んでいるかたは、こちらの記事で教え方を解説しています。
数に親しむ!「かず」ワーク
3歳「はじめてのかず」
3歳向けのワークでは1~10までの数や量感を学んでいきます。
まずはひながなと同様に「1~10の数字をなぞる」練習です。
(ちなみに10まで数えられるようになったのは3歳半を余裕で過ぎたころでした)
その後に数字が絡んだ問題で練習できます。
「絵の中にある数字を見つける」問題。
「同じ数のものをつなげる」問題。
数字を勉強する際には、この歌を覚えてお風呂などで歌っていました。
覚えやすいのでぜひ数字のきっかけにしてみてください♪
4歳「かずあそび」
4歳の「かずあそび」になると、実際に数字を書くページも出てきます。
「6」「7」は難しいみたい。
「同じかず」をつなぐ問題。
「多い」「少ない」の理解。
20までのかずを数えられないとできないよ。
線つなぎは10まで。
5歳「かずだいすき」
5歳になると「たし算・ひき算」の基礎をつくる問題になってきます。
もはやたし算だね。
「1段ずつ増えるように階段を作る」問題
「10のまとまり」を作る問題。
4歳・年中さんでもトライしてみると、周囲に差をつけられそう!
想像力が鍛えられる!「おえかきたのしいね 3さい」
3歳向けのみにでている「おえかき」という分野。
直線や曲線の運筆練習から始まり、表現力や色彩感覚も育てることができます。
おえかきワークは「こたえ」ページがないことも特徴的。
まずはなぞっていくところから始めるよ!
自由に描くページも多いかな。
表現力や想像力が鍛えられそう!
こんな色彩の問題も。
お絵かきが上達する練習方法も解説してます♪
先を見通し、判断力を育てる!「めいろワーク全種」
迷路って「運筆」の練習にもなりながら、同時に「思考力」「判断力」なども育てられるので、初めてのワークにおすすめなんです♪
「めいろあそび 3さい」
3歳向けの迷路ワークは、運筆がある程度できる子にとっては易しめです。
最初は直線や曲線をなぞっていくよ。
最後のほうは簡単な迷路。
「たのしいめいろ 4さい」
4歳向けの迷路ワークは「立体的」なものもでてきます。
「トンネル」という概念は、理解するまで少し難しいかも!
「意味のある迷路」もでてきます。
これは「くだものだけを通る迷路」。
はしごもある意味立体的。
普通の迷路も細かく複雑になってきます。
難しかった「絵柄順に向かう迷路」
「だいすきめいろ 5さい」
5歳向けの迷路はより複雑になっていきます。
こちらは双子もできました。
わかりにくいけど、これも簡単。
見開き+1ページ使った複雑な迷路。
「ワクワクめいろ 6さい」
6歳向けの迷路は立体的、かつ複雑な迷路になっています。
3歳でもできた問題。
「牛が見ている方向にすすむ」問題。
これも立体的。
とりあえず迷路は年齢関係なく、いろんなものをやらせてあげるのがおすすめです♪
5歳だけ!「とけいのよみかた」
とけいのワークは5歳向けだけ。
すでに時計が読める子は3~4歳でもやってみて♪
簡単な読み問題。
「同じ時刻の時計を探す」問題。
急に難しくなった!「読み問題」
「アナログ時計」と「デジタル時計」の理解をする問題も。
時計に関してはほんとに個人差が大きいから、年齢気にせずトライしてみてね。
ちなみに私たちはまだ全然読めないから、このワークはまだ挑戦できてないの。
まだ時計が読めない子におすすめの教え方はこちらの記事で解説していますので、時計学習に不安のあるかたはお読みください♪
セリア・キャンドゥの幼児ドリルとの比較
ここからは、セリア・キャンドゥでも見つけた幼児ワークをご紹介・比較していきます。
セリアの幼児ドリルの特徴
私が行ったセリアには、こちらの「おけいこシリーズ」の「ちえ」が3種類(えんそく
・ゆうえんち・しぜん)ありました。
セリアの幼児ワークの特徴はこちら。
- 濃淡のある赤の2色刷り
- 約30ページ(ダイソーの約半分)
- B5ノートとほぼ同じ大きさ(ダイソーより一回り大きい)
内容も見てみます。
「あ⇒い⇒う」で進んでいく迷路。
「かず」の分野になるとさらに簡単になっているので、やっぱり3歳向きかと思います。
「多いほうの道をすすむ迷路」
セリアのワークには、下記のようにきちんと専門家に監修されているという記載もあるため、やって無駄にはならないはずです!
キャンドゥの幼児ドリルの特徴
続いてキャンドゥの幼児ワークをみていきます。
キャンドゥ幼児ワークの特徴はこちら。
- 白黒
- 約30ページ(ダイソーの約半分)
- B5ノートとほぼ同じ大きさ(ダイソーより一回り大きい)
「もじ」「かず」「ぬりえ」をメインとしていますが、難易度としては2~3歳用くらいです。
サンリオのキャラクターの塗り絵が欲しい!っていうお子さんにはぴったりかも。
内容としてはあまり知育効果はないんじゃないかな…というのが正直な感想です。(ごめんなさい)
100均の「幼児用ドリル」ならダイソー!こんな人におすすめ
今回はダイソー・セリア・キャンドゥそれぞれの幼児ワークの内容を比較してみました。
ダイソーの幼児ワークはこんな人におすすめです。
- 初めてのワークになにを選べばいいかわからない人
- コスパのよいワークを探している人
- 公文や学研のドリルは大体終わってしまった人
- 外出先などに持ち運んで学習したい人
公文や学研のワークだと1冊700円ほどするので、まずはダイソーワークで苦手・興味を確認してから購入してみるのも失敗がなくておすすめです。
小さいうちから「机に向かう」習慣をつけておくと、小学校にはいってからの学習がスムーズになります。
ぜひお家学習に「ダイソーワーク」を取り入れてみてください♪
【もっと学習したい!】という人には通信教育がおすすめ
軽く3種類の特徴をご紹介しますね。
おもちゃを使って楽しく学びたいなら【こどもちゃれんじ】
幼児教材といえば「こどもちゃれんじ」というくらい有名な教材。
こどもちゃれんじの特徴はこちら。
対象年齢 | 0~6歳 |
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料金 | 1980円~ |
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コスパ重視!初めてのお勉強には【幼児ポピー】
冒頭でもご紹介しましたが、市販のワークの延長としての教材ならポピーが断トツでおすすめです。
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対象年齢 | 2~6歳 |
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こどもちゃれんじのようなおもちゃやDVDはなく、シンプルなワークを中心とした教材です。
他の教材の半額、市販のワーク1冊分の料金なので、
- コスパ重視
- 机に向かう習慣がまだない
- 初めてのお勉強
というかたはポピーで間違いないです。
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確かに小学校コースからかなりの難易度になるのですが、幼児コース、特に年少~年中さん前半まではやさしめの問題が多いんです。
Z会幼児コースの難易度についてはこちらで詳しくまとめてます。
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もっといろんな教材を詳しく比較検討したいというかたは、こちらの記事もどうぞ。
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