「幼児ポピーとがんばる舎、どっちが子どもに合ってるんだろう?」と悩んでいるかたへ。
この記事では幼児ポピーとがんばる舎を以下の5つの視点から徹底比較して、丁寧にまとめました。
- 特徴
- 教材内容・難易度
- デメリット
- 料金・コスパ
- 学習サポート
幼児ポピーもがんばる舎もこんな共通点があるのでよく比較されますが、実は答えはとってもわかりやすいんです。
- 低価格でコスパがいい
- 机に向かう習慣がつく
- 2歳から始められる
先に結論からお伝えすると、総合的なコスパで考えるなら「幼児ポピー」がおすすめです。
その理由はこちら。
- 付録やシールが豊富で取り組みやすい
- 学習サポートがある
- デジタル教材も豊富【2023年4月にボリュームアップしてリニューアル】
- 季節の行事・運動・理科・社会・英語など幅広く学べる
がんばる舎はプリント教材のみで、「もじ・かず」を軸にした狭い範囲の学習教材です。
ポピーは料金をおさえながら、
- がんばる舎にない学習サポート
- カラーやシールで取り組みやすいワーク
で親としても子どもとしても【初めてのお勉強】にぴったり♪
基礎的な問題をしっかり固めながら、小学校入学準備まできっちり仕上げられるのが幼児ポピー。
まずは無料体験でお子さんとの相性を確認してみてください♪
こんなにたっぷりもらえるよ。
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それでも決めきれない人へ。
がんばる舎では現在1か月無料キャンペーン中です。
実際に両方体験したほうが確実に相性がわかるので、悩んでるなら1か月入会してみるのがおすすめ♪
幼児ポピーとがんばる舎│こんな人向き
「幼児ポピー」と「がんばる舎すてっぷ」、それぞれどんな人に向いているのかまとめました。
- とにかく費用をおさえたい!最安値希望
- どんどん先取りしたい
- もしくはマイペースにゆっくり進めたい
- すでに勉強に対するポジティブなイメージはついている
- 他の教材と併用予定
- 初めての勉強
- 季節や行事・英語も学びたい
- シールや付録を使って楽しく勉強したい
- 基礎的な問題をゆっくりしっかり固めたい
- デジタル教材にも慣れておきたい
- 一つの教材で入学準備まで全て完結したい
「幼児ポピー」と「がんばる舎すてっぷ」は、どちらの教材も低コストで机に向かう習慣をつけることができる人気の教材。
- 低コスト
- ワークメインの教材
という点は似ていますが、実はそれぞれ強い個性をもっています。
幼児ポピーとがんばる舎の特徴を比較
それでは「幼児ポピー」と「がんばる舎すてっぷ」の特徴を詳しく比較していきます。
幼児ポピーとがんばる舎の基本情報の違い
幼児ポピーとがんばる舎すてっぷの違いを表でまとめました。
幼児ポピー | がんばる舎すてっぷ | |
運営会社 | 新学社 | がんばる舎 |
創立年 | 1973年 | 1992年 |
教材内容 | オールカラーのワーク(あかどりから3冊) カードゲームなどの付録 デジタル教材 |
白黒のプリント |
コース&料金 | ももちゃん(2歳)1,425円 きいどり(3歳)1,425円 あかどり(4歳)1,425円 あおどり(5歳)1,425円 ※2023年4月、毎月払い選択 |
5つのレベル(無学年制) 月額990円 |
配送方法 | 毎月1回郵送or手渡し | 毎月1回郵送 まとめ出し可 |
難易度 | やさしめ&ゆっくり | 少し難しめ&先取り可能 |
最低受講期間 | 2か月 | 1か月 |
学習サポート | 入会後の6つのアフターサービス | なし |
大きな違いは
- 教材内容
- 学習サポートの有無
なんだよね。
それぞれの特徴をきっちり見ていこう♪
がんばる舎「すてっぷ」の特徴
がんばる舎は「親子でコミュニケーションをとりながら学習を進める」ことをコンセプトとした白黒のプリント学習。
ポピーだけでなく、どの幼児教材よりも「解答集」が充実しています♪
そんながんばる舎の特徴はこちら。
- 受講料990円と幼児通信教育で最安値
- A4の白黒プリントのみ
- 解答集が充実してる
- 1か月でやめられる
- 5つのコースは無学年制で先取り可能
がんばる舎の幼児コース「すてっぷ」は、対象年齢2歳~小学校1年生となっていますが、受講するコースは自由に選べる無学年制。
【すてっぷ1(2歳児程度)】ぬる、かく、きる、はる など
【すてっぷ2(3歳児程度)】かな、10までの数、図形の基本など
【すてっぷ3(4歳児程度)】ことばの読み、数の合成・分解、大小の比較 など
【すてっぷ4(5歳児程度)】カタカナ、数量の比較、時刻、図形、生活基礎 など
【すてっぷ5(6歳児程度)】ひらがな、カタカナ、数字、ことばや文 など
お勉強が進んでいる子は1学年上でもいいかも。
公文みたいにどんどん先取りもできるから自由度は高いよ。
また、月額料金が一律990円と幼児教材最安値なのも特徴的。
市販のワークを購入するなら、きっちりと段階的にステップアップできるがんばる舎の受講がおすすめです♪
幼児ポピーの特徴
年長の教材一部。
幼児ポピーは「全幼児教材№1のコスパ」を誇る人気の通信教育。
シールやオールカラーのワークで「取り組みやすさ」を高め、
- 毎日の勉強習慣
- 学ぶことの楽しさ
を育てるのに最適な教材です♪
楽しく取り組めそうでしょ?
そんな幼児ポピーの特徴はこちら。
- 1,425円と低価格なのに、付録やデジタル教材も充実してコスパ抜群
- 難易度がやさしめなので取り組みやすい
- 脳科学を基にカリキュラムが作られている
- 40年以上も広告なしで口コミで人気になった確かな実績
- 運動や季節の行事など幅広く学べる
幼児ポピーは年齢に合ったカリキュラムが組まれ、少しずつもじやかずの学習がステップアップしていきます。
幼児ポピー | 対象 | 受講費用(税込) | 学習内容 |
---|---|---|---|
ももちゃん | 2~3歳 | 1,425円 | こころ・からだ・あたま |
きいどり | 年少 | 1,425円 | こころ・からだ・ことば・もじ・かず・かたち |
あかどり | 年中 | 1,425円 | ちえ、ことばあそび・ことば・もじ・かず・かたち・英語 |
あおどり | 年長 | 1,425円 | ちえ、ことばあそび・ことば・もじ・かず・かたち・入学準備・英語 |
※2023年4月毎月払いを選択した場合
- 簡単
- 楽しい
から勉強に苦手意識をもたずに学習できるんだ♪
また、ポピーは別講座「ポピー Kids English」で英語を学習することもできます。
- 月額1,680円
- 対象年齢は年中~
- 3つのレベル
- 音声ペンで楽しく学習できる
そんなポピー Kids Englishが気になる方はこちらで内容や口コミをチェックしてください♪
【比較レビュー】幼児ポピーとがんばる舎の教材内容
もっと細かい項目で幼児ポピーとがんばる舎を比較してみます。
まずは「教材内容」について。
がんばる舎の教材は白黒のプリント教材のみ
がんばる舎はシンプルなプリント教材のみで、付録がないのが特徴です。
問題集と解答集。
ボロボロになるまで書き込んでます。笑
28枚のプリント。
これだけなので、本当にシンプル。笑
【すてっぷ2(3歳児程度)】かな、10までの数、図形の基本など
問題集はA4サイズで全31 ページ。
解答集は同じくA4サイズで14ページ。
1冊を1回1時間ほど、3~4回にわけてやってるよ。
我が家は併用教材として使っているので、週末ごとにやってちょうどいい分量です。
幼児ポピーの教材は取り組みやすい工夫&充実した付録あり
一方幼児ポピーの教材は、
- オールカラー
- シールたっぷり
- キャラクターあり
と初めてのお勉強でも、馴染みやすいワークになってます。
全学年シールがたっぷりで飽きない♪
年中では「どっちが多いか」問題で、計算の基礎を作ります。
年長では「数字」の読み書きも意識。
パッとみただけでも取り組みやすいのが伝わると思う!
さらにポピーは脳科学に基づいた「運動」のワークがあるのが特徴的。
なわとび・跳び箱など幼児期に必要な運動の基礎練習。
動画視聴もできるからわかりやすい。
幼児ポピーは付録、デジタル教材も充実しています。
年長あおどりの付録。裏面はひらがな表になってるよ♪
書き順も一目でわかるから習得が断然早い!
年長あおどりの付録「お箸の練習」。
こんな付録のサポートもあり、ポピーは小学校の入学後もスムーズに学習に取り組めるようになります。
QRを読み込んで知育ゲーム。
(見えづらいけど)QRコードで実際の鳥のさえづりが比較視聴できるよ。
2023年4月からはさらにボリュームアップ!
発達に合わせた操作性・レベルのデジタル教材が豊富になるよ。
デジタル教材は無料体験でも十分お試しできます♪
付録に関しては、最短期間2か月⇒今だけ1か月入会キャンペーンでじっくり体験してみてね。
幼児ポピーとがんばる舎の学習サポートやキャンペーンは?
ここではポピーとがんばる舎の学習サポートと、キャンペーンについて比較してみます。
がんばる舎の学習サポート・キャンペーン
がんばる舎は学習サポートはありません。
キャンペーンとしては、期間限定で1か月無料キャンペーンを実施中です♪
ポピーの学習サポート・キャンペーン
ポピーは学習へのサポート体制がこんなに充実しています。
- 子育て相談サービス(全員)…ベテラン教員による子育ての悩み相談
- 学習相談サービス(小学~中学)…わからない部分を専門の先生に質問できる
- 年賀状コンクール(全員)…ポピーに対して年賀状を出すコンクール。商品あり
- 保護者向け教室の開催(全員)…教職経験豊富な講師が保護者向けに3つの教室を開催
- 授業速度対応サービス(小学~中学)…学校の授業の方が進んでしまったら先取りで教材を貰える
- テスト範囲のお知らせサービス(中学)…テストに出る範囲が教材のどの部分に該当するかWEBで確認できる
また、以下のようにポピーのキャンペーンはたくさん♪
- 入会特典
- 兄弟・友達紹介キャンペーン
- line特典
- 支払い方法による割引
ポピーをお得に入会したいかたはこちらの記事で、ポピー入会特典と最新キャンペーンをチェックしてくださいね。
https://www.twins-chiiku.com/entry/popy-tokuten
幼児ポピーとがんばる舎のデメリット比較
ここからは幼児ポピーとがんばる舎のデメリットを比較していきます。
がんばる舎すてっぷのデメリット
- 白黒でキャラクターやシールがないから飽きやすい
- 季節の行事や理科・社会の学習ができない
- 付録やWeb教材がなくボリューム不足
- 親向け情報誌や学習サポートが一切ない
白黒でキャラクターやシールがないから飽きやすい
がんばる舎のプリントはシンプルで、学習することに集中できます。
イラストはあるんだけどね。
やはり最初のとっかかりとして、キャラクターだったりシールは必要なのかなと思います。
季節の行事や理科・社会の学習ができない
がんばる舎の学習カリキュラムをもう一度みてください。
【すてっぷ1(2歳児程度)】ぬる、かく、きる、はる など
【すてっぷ2(3歳児程度)】かな、10までの数、図形の基本など
【すてっぷ3(4歳児程度)】ことばの読み、数の合成・分解、大小の比較 など
【すてっぷ4(5歳児程度)】カタカナ、数量の比較、時刻、図形、生活基礎 など
【すてっぷ5(6歳児程度)】ひらがな、カタカナ、数字、ことばや文 など
これが一番のデメリットかもしれません。
幼児ポピーのデメリット
- 人によっては簡単すぎてしまう
- 先取りが難しい
人によっては簡単すぎてしまう
ポピーは基礎的な問題を繰り返して学習の土台をつくる教材なので、勉強になれた子には簡単すぎると感じることも。
年中の問題「仲間わけ」とか、
年長で「間違い探し」とか。
ただお子さんによって感じ方は違いますし、「基礎を固める」という点ではむしろメリットにもなりえるかと思っています。
先取りが難しい
上記のように「簡単」という口コミを鵜呑みにして、2歳の双子に「ももちゃん」ではなく「きいどり」を受講させたんです。
でも全然できなくて失敗…。
その時の失敗談はこちらでまとめましたので、参考にしてください。
それぞれ学習進度に合わせたコースにしいてるよ。
きちんと無料体験で難易度をチェックしてから受講するのが先取りを失敗しない方法です♪
あくまで今回はがんばる舎と比較してのデメリットなので、ポピー単体のデメリットとしてはこんなこともあげられます。
- 親が添削しないといけない
- おもちゃがない
- 添削問題がない
上記が気になるかたは、ここから他の教材も検討してみてね♪
幼児ポピーとがんばる舎の料金・コスパを比較
最後に幼児ポピーとがんばる舎の料金とコスパを比較します。
月額料金(税込) | 年額料金(税込) | 年払い料金 | |
がんばる舎 | 990円 | 11,400円 | 10,450円 |
がんばる舎は月払いと年払いが選択でき、年払いであれば1カ月分安く受講できます。
※2023年4月から【デジタル教材がボリュームアップ!】
月額料金(税込) | 年払いの場合の月額料金(税込) | 年払い料金 | |
幼児ポピー | 1,500円 | 1,425円 | 17,100円 |
※2023年3月まで
幼児ポピー | 対象 | 受講費用(税込) | 年額料金(税込) |
---|---|---|---|
ももちゃん | 2~3歳 | 980円 | 11,760円 |
きいどり | 年少 | 980円 | 11,760円 |
あかどり | 年中 | 1,100円 | 13,200円 |
あおどり | 年長 | 1,100円 | 13,200円 |
1か月でみると550円、年額にすると6,650円がんばる舎のほうが低コストです。
でもこれまで比較してきたとおり、ポピーは
- 運動・行事・英語など「もじ・かず」以外の総合的な知育ができる
- 付録がある
- デジタル教材も充実
- 学習サポートも充実している
から、コスパは断然ポピーのほうがいいよ。
幼児期の学習レベルは個人差が大きく、常に不安が出てきます。
- すぐに相談できる学習サポートがある
- 入学準備に必要な知育がトータル的に身に付く
- こどもちゃれんじやZ会の約半額
というポピーは個人的にも一押し!
まずは無料体験、もしくは最短2か月の入会でじっくりポピーのコスパのよさを体感してみてください♪
総合的な知育なら幼児ポピーがおすすめ!併用もあり
この記事では幼児ポピーとがんばる舎を、複数の視点から比較しました。
どちらの教材も低コストで机に向かう習慣をつけることができる人気の教材。
選びかたの基準をまとめますね。
- 「もじ・かず」を重点的に伸ばしたい⇒「がんばる舎」
- 初めての勉強・総合的な知育をしたい⇒「幼児ポピー」
とはいっても、やはり相性はあります。
いきなり入会するのが不安なかたは、まずどちらも無料体験して比較してみるのが確実です。
幼児ポピーの無料体験は10日分のワーク&資料がたっぷり♪
\申し込みは2分/
ポピーをもっと詳しく知りたいかたは、こちらの記事もご覧ください。
幼児ポピーは最短受講期間が2か月。
最短受講期間2か月でもコストは安いので、入会して合わなければさくっと退会というのもあり♪
\申し込みは2分!今なら入会特典ももらえるよ/
一方がんばる舎は現在初月無料のお得なキャンペーン中なので、
ぜひ手に取って確かめてみてください。
解約は電話で1分♪
1か月まるごと本教材が試せる大チャンス!
ここまでお読みいただいて、
「親がつきっきりでみてあげるのは難しそう」
「付録がもっと欲しいかも」
というかたは、ポピーもがんばる舎も向いていません。
こちらの記事でぴったりあった教材を選びなおしてみてください♪