- 幼児通信教育って効果あるのかな?
- そもそも幼児での勉強って必要?
- メリットデメリットあるんじゃない?
このページではそんな疑問をすっきり解決します。
幼児のお子さんに通信教育を検討されているかたに向けて、本文では以下のことを丁寧に解説しました。
- 幼児通信教育の効果と必要性
- 勉強を今はじめるべき理由
- 幼児通信教育のメリット・デメリット
- 効果のあるおすすめ通信教育
結論からお伝えすると、幼児通信教育は幼児教室では育てることのできないこんな効果を実感できます。
- 学習習慣が身につく
- 「勉強=楽しい」が育つ
- 「あと伸び」が期待できる
さらに幼児期の勉強は今だけの効果に限らず、将来的にも大きな差が生まれるという研究データも出ていますのでメリットはかなり大きいです。
とはいえ合わない教材を選んでしまうとデメリット出てくるので注意が必要。
この時期はとにかく好奇心を育ててあげて、勉強の楽しさを教えてあげればOK。
無理強いする必要はありません。
もし今幼児通信教育選びで悩んでいるかたは、下の3つから選べば間違いないです。
- 一番おすすめ!コスパよく学習習慣をつけたいなら【幼児ポピー】
→幼児ポピーの口コミをチェック
⇒幼児ポピーを無料体験する - 生活習慣も身に付けたいなら【こどもちゃれんじ】
→こどもちゃれんじの口コミをチェック
⇒こどもちゃれんじを無料体験する - 体験学習で非認知力が抜群に高まる!ハイレベルな知育なら【Z会】
→Z会の口コミをチェック
⇒Z会を無料体験する
現在我が家の双子は年長さんですが、幼児期は吸収力が抜群に高く学習の効果が出やすい時期だなと実感しています。
幼児学習は始めるのが早ければ早いほど効果が出るので、
お子さんにぴったりの幼児通信教育教材を選んで、幼児期の大切な時期を有効活用してあげてください。
さっそく効果のある幼児通信教育を探したいかたは、こちらの記事を参考にどうぞ♪
幼児通信教育の効果とは
冒頭でもお伝えしましたが、幼児通信教育の効果は大きく3つになります。
- 学習習慣が身につく
- 「勉強=楽しい」が育つ
- 結果、小学校にはいってからの「あと伸び」が期待できる
ひとつずつみていくね♪
学習習慣が身につく
幼児通信教育の効果として一番うれしいのが「学習習慣がつく」こと。
5歳年長の勉強レベルはどこまで必要?で詳しくまとめていますが、小学校に入れば45分間の授業+毎日の宿題をこなすことになります。
幼児期に全く学習習慣がない状態ですと負担がかなり大きいのは想像できますよね。
- 授業・宿題に集中できない
- 勉強についていけない
- 勉強、学校がイヤになってしまう
という悪循環になってしまいます。
幼児通信教育は幼児教室より主体的に取り組む姿勢がつきますし、家庭でやることによって毎日の宿題にも違和感なく取り組めます。
2週間も続ければ、毎日勉強する習慣はついたかな。
「勉強=楽しい」が育つ
幼児期に「親子で楽しく取り組んだこと」って大人になっても記憶にありますよね。
遊びでも料理でもお出かけでも…親子で楽しく取り組んだことは全て将来の学びにつながっていくはず。
そこで親子で取り組む通信教育で【勉強=楽しい】という気持ちをしっかり育てることができれば、人生においてこんなに大きな強みはありません。
逆にいうと「勉強=嫌なこと・やらさせている」と感じさせてしまえば最悪です。
- こどもが勉強を嫌がっている
- 親がイライラしてしまう
そんな時期なら今は幼児学習を始めるべきではないでしょう。
「夏休みの思い出」を親子で思い出しながら添削問題に取り組むのも楽しかったよ。
幼児期での勉強を通じて普段の生活では知ることができない世界が見つかり、子どもの可能性が広がったらうれしいですよね。
初めての経験や知らなかった知識は子どもの好奇心を高め、脳への刺激となり、発達へとつながります。
幼児の勉強では先取りや知識の詰め込みは必要ないです。
多少先取りしてた子がいたとしても、上記でご紹介した
- 学習習慣
- 「勉強=楽しい」という気持ち
がある子のほうが小学校にはいってからの伸びしろは全然大きいといえますよ♪
「あと伸び」が期待できる
幼児通信教育の効果3つ目は「小学校入学後のあと伸びが期待できる」こと。
授業の内容がよく「分かる」
↓
課題がクリアできたり、ほめられる機会も増えて「楽しい」
↓
「もっとがんばれる」ようになり、さらに学力は伸びる
勉強ができる子は、やっぱり楽しいと感じるんですよね♪
できる子はどんどんやるので、自分で伸びていけるようになります!
実際にこんな研究データがあります。
1960年代からハイスコープ教育財団が行っている「ペリー幼児教育計画の研究プロジェクト」では、幼児教育の効果を示した研究がされています。
以下は、ペリー幼児教育という特殊な教育を受けたグループと受けなかったグループで、その後の成長の追跡調査を行ったものです。
『5歳時では就学準備、14歳時点では学校の出席と成績、19歳時点では高校の卒業率、そして、27歳と40歳時点では収入や犯罪率や持ち家などで、実験群の方が対照群よりも優れた結果をだすことがわかった。』
つまり、幼児学習をしておくことで
- 学校の成績アップ
- 収入アップ(結果持ち家だったり、結婚率が高かったり)
といった将来の可能性も広げることができます。
ちなみに幼児学習のデメリットがあるのではないかと心配する人もいるけど、
- 子どもが楽しいと思える教材
- 無理強いしない・叱らない
という点だけ気を付ければデメリットは全くないから心配しないで大丈夫だよ。
幼児に勉強って必要?今始めるべき理由
そんな幼児通信教育の効果をしっかりと実感したいかたは、今すぐ始めるべきです。
それは幼児期の勉強は「早ければ早いほど効果は高い」という研究データがあるから。
「ペリー就学前計画」
- 3~4歳の子供が対象
- 1日2.5時間&2年間質の高い幼児教育プログラムを実施
- 40歳までを追跡
ペリー就学前計画の結果はこちら。
引用:幼児教育、高等教育の無償化・負担軽減 参考資料 – 内閣府
- 高校卒業者比率は1.4倍にアップ
- 年間所得2万ドル以上は1.5倍にアップ
- 生活保護を受けた割合は0.4倍にダウン
- 子どもをもった男性の比率は1.9倍にアップ
子どもをもつことが優秀というわけではないと思いますが、
幼児期の学習は将来に影響を与える確率が高い
という点は確かに読み取れます。
またノーベル経済学賞受賞者であるジェームズ・ヘックマン シカゴ大学教授はこんな主張を発表しています。
【社会的成功には、 IQや学力といった認知能力だけでなく、根気強さ、注意深さ、意欲、自信といった非認知能力も不可欠。
幼少期の教育により、認知能力だけでなく、非認知能力も向上させることができる】
- 根気強さ
- 注意深さ
- 意欲
- 自信
といった【非認知能力】を飛躍的に伸ばすことができるのが幼児期の学習ということ。
以上の研究データや主張をまとめておきますね。
幼児期に質の高い学習機会を与えてあげることで
将来的にプラスの影響があり
社会的に成功するための【非認知能力】を飛躍的に伸ばすことができる
そのため幼児期の勉強は必要であり、今始めるべき理由となります。
幼児期の今適切な学習機会をつくってあげれば、主体的・積極的に学ぶことのできる子になりますよ♪
幼児通信教育おすすめ比較&人気ランキングをチェックする
幼児期に通信教育で勉強するメリット
ここからは幼児通信教育で勉強することのメリットをお伝えします。
- 発達に合わせた教材が届くから選ぶ手間がない
- マイペースに好きな場所で取り組める
- 低コストで続けられる
発達に合わせた教材が届くから選ぶ手間がない
通信教育は毎月、その年齢の発達にぴったり合った教材が届きます。
例えば同じ年齢でも4月と3月では全然学習レベルが違うので、市販のワークでは今の子どものレベルと違ったりしませんか?
「今の月齢にあったドリルが探しが難しい…」
「どの分野をどんなペースでやればいいのか分からない」
「そもそもドリルを買いにいく余裕もない」
幼児通信教育ならそんな悩みをすっきり解決してくれます♪
マイペースに好きな場所で取り組める
幼児通信教育なら「いつでも」「どこでも」やる気が出た瞬間に取り組めます。
大事なのは本人のやる気のみ!
- 平日にコツコツやりたい
- 休日にまとめて一気にやりたい
幼児通信教育ならどちらのタイプでもOKなので、家庭の生活リズムに合わせた受講が可能です。
効果を出したいならなんでも「継続」することが大切だからね。
まずはムリせずに続けることを目標にするといいよ♪
低コストで続けられる
幼児教室は月2万ほどかかります。
一方幼児通信教育なら月数千円。
このページの最後でおすすめしている幼児通信教育にしぼれば月980円~2,431円と圧倒的に低コストです。
ちなみに幼児の英語学習で人気の「ディズニー英語」は買い切り約100万円!
市販のドリルでもお子さんに合ったレベルが上手に選べないとムダになったり、分野ごとに何冊も買う必要があって結局割高になる可能性が高いよ。
他に習いごともしている
幼児期の学習にあまりコストをかけたくない
というかたは通信教育がおすすめです♪
幼児期に通信教育で勉強するデメリット
続いて幼児通信教育を選ぶデメリットもご紹介します。
- 親が学習に付き合う時間が必要
- 子どもの集中力が続かない
- すぐに結果が出るわけではない
ひとつずつみていくよ♪
親が学習に付き合う時間が必要
通信教育は幼児教室とは違って、お子さん本人、もしくは親が積極的に取り組まないと効果が出ません。
ただ親が学習に付き合うことで
- 子どもの得意・苦手がよくわかる
- 親子でコミュニケーションをとる時間になる
というメリットのほうが大きかったです。
「どうしても子どもの学習に付きあう時間がない…」という忙しいパパママは、お子さん一人である程度進められるタブレット学習「スマイルゼミ」がおすすめです。
スマイルゼミは先取り学習教材としても自信を持っておすすめできるよ!
子どもの集中力が続かない
大人でも自宅で仕事や勉強をしようとしても、誘惑が多くて集中できない人が多いですよね。
ただ子どもの場合はスイッチがはいったときの集中力はすごいです。
子どもの集中スイッチが入りやすいように、こんな工夫をしてあげると効果的でした。
- テレビに背を向ける
- おもちゃに布をかぶせて目隠しする
- 最初は5~10分から始める
また幼児期の子どもの集中力が続くのは【年齢+1分】という研究データがあります。
つまり2歳なら3分、3歳なら4分、4歳なら5分、5歳なら6分。
幼児期に自宅での学習に慣れておくと、小学校での宿題にもスムーズに馴染めるので絶対損しない習慣になります♪
すぐに結果が出るわけではない
幼児期の学習はテストがあるわけでもなく、知育に関しても「すぐに結果を出る」わけではないです。
幼児通信教育では
- 自宅での学習の習慣
- 主体的に学ぶ楽しさ
この2つを育てることで、1年後3年後と時がたってから効果を実感できるようになります。
幼児通信教育の効果まとめ
幼児通信教育は費用対効果が高く、幼児期の勉強は楽しく取り組める教材で進めることが必要だということがわかりました。
幼児通信教育の効果とメリットをおさらいしておきます。
- 学習習慣が身につく
- 「勉強=楽しい」が育つ
- 結果、小学校にはいってからの「あと伸び」が期待できる
- 発達に合わせた教材が届くから、市販品を選ぶ手間がない
- マイペースに好きな場所で取り組める
- 低コストで続けられる
「子どものレベルに合った市販のドリル選びが難しい」
「小学校入学前までに学習習慣はつけておきたい」
「幼児教室より低コスト&マイペースで学習したい」
そんなかたはぜひ通信教育で勉強を始めてあげてください♪
参考までに、私が10社以上を体験して効果が高かったなと思ったのは下の3教材です。
- 一番おすすめ!コスパよく学習習慣をつけたいなら【幼児ポピー】
→幼児ポピーの口コミをチェック
⇒幼児ポピーを無料体験する - 生活習慣も身に付けたいなら【こどもちゃれんじ】
→こどもちゃれんじの口コミをチェック
⇒こどもちゃれんじを無料体験する - 体験学習で非認知力が抜群に高まる!ハイレベルな知育なら【Z会】
→Z会の口コミをチェック
⇒Z会を無料体験する
縦軸は難易度、横軸は親の関り度合いでまとめた表も参考にしてね♪
上記の3教材は「やさしめ」「標準」「難しめ」のレベルから選んでいます。
もっと詳しく効果的な幼児通信教育を探したいかたは、こちらの記事を参考にどうぞ。
幼児向けおすすめ英語通信教育から選ぶ
無料体験がある幼児教材から選ぶ
お子さんにぴったりの教材を選んであげて、幼児通信教育の効果を実感してみてくださいね。