Z会幼児コースが気になる方へ、3歳(年少)から受講している本音をもとにまとめます。
一部で見かける「Z会幼児コースはめんどくさいのか?」も検証しました。
結論からお伝えすると、Z会幼児コースは親の手間がかかる(めんどくさい)のは間違いないですが、下3つの力ががっつりと身に付く最高の教材です。
- ワークで「深い思考力」
- 添削課題で「自己表現力」
- 体験教材で「探求心・知的好奇心」
受講して後悔したことはありません。
特にZ会の特徴である実体験学習は、他の幼児向け通信教育教材と比較しても充実度は№1♪
2020年顧客満足度調査イードアワードでは「最優秀賞」を取得し、
- 効果のある通信教育
- 教材がよい通信教育
- 受験・進学情報の充実している通信教育
- ブランド信頼力の高い通信教育
4つの部門賞も受賞している実績をもつZ会幼児コースは評判も上々。
実際に我が家は3歳から受講していますが、机に向かうだけでなく、料理や工作・実験など普段の生活から「なぜ?」を見つけ考えることができる子に成長しています。
問題レベルは高く勉強習慣のない子には正直合わないですが、
自分で好きなことを見つけてやり通してほしい
目先の成果より、将来伸びるための「地頭」を鍛えたい
そんな人にZ会はぴったり。
将来的にハイレベルな思考力をつけるためには、脳の神経回路が90%感性するという6歳までに地頭を鍛えておく必要があります。
Z会の幼児コースを検討しているかたは、以下のこともじっくり考慮して入会してみてください♪
- Z会幼児コースの感想
- 他社との違いや特徴
- Z会がめんどくさいと言われる理由と対処法
\体験の申し込みは2分/
Z会幼児コースがめんどくさいってほんと?
冒頭でもご紹介したとおり、Z会幼児コースの体験学習【ぺあぜっとはめんどくさい】と感じてやめるかたもいます。
ここではぺあぜっとがめんどくさいって言われる理由と対応策を深堀りして解説しますね。
ぺあぜっとがめんどくさい3つの理由
実際に取り組んでいてめんどくさい理由を考えてみたところ、以下3つの理由が思い当たりました。
- 準備が大変・めんどくさい
- 親も一緒に取り組むのがめんどくさい
- 片付けもめんどくさい…
例えば料理や工作関係だと、まず材料をそろえるのが大変。
「ポップコーンつくり」なら専用コーンが必要だし、
工作ならはさみやノリ・アルミホイルなどが必要だったり。
「かたばみで10円玉磨き」ならかたばみをつんでこないと!
そしてあくまで「親子でコミュニケーションをとりながら体験学習する」というコンセプトなので、付き添いも必要です。
せんたくばさみがテーマのぺあぜっと中。
一緒に取り組むのはいいんだけど、ちょうど忙しいときにやりたがったりするから…
正直めんどくさいって思ってしまうこともあるよね。
この「準備・親が拘束される・片付け」というめんどくささ。
続いて我が家の対応策についてご紹介します♪
ぺあぜっとがめんどくさい人の対処法
ぺあぜっとがめんどくさいと感じるかたは、 我が家の対処法も参考してみてください。
- 準備がめんどくさい
⇒取り組み日を決める - 後片付けがめんどくさい
⇒片付けルールをつくる - 一緒に取り組むのがめんどくさい
⇒その後の「あと伸び力」を期待してモチベーションアップ
年少~年長すべての学年で通用するので、めんどくささを感じたら試してみてください♪
取り組み日を決める
取り組み日を決めていても、正直準備はめんどくさいです。笑
我が家はたいていパパがお休みの休日に、ゆっくり時間をかけてできるときにやっています。
もちろん子どもにも「パパと一緒にやろうね。」と納得してもらうのも重要ですよ。
Z会幼児コース年少ぺあぜっとの12~3月がまだできてないので、明日まとめてやります❤好きな時にやれちゃうのが、通信教育のいいところ!年少コースは特に添削問題がないので、自由度が高くてすごくよかった!
— あゆみ@DWEと5歳の家庭学習 (@AyumiDwe) April 22, 2020
こんなふうに、 ぺあぜっとはマイペースに進めてもOK♪
片付けルールを決める
片付けをラクにするために、
- ゴミはここに捨てる
- 手が汚れたらこれで拭く
- 工作はテーブルの上で!
というように子どもと約束しています。
その後の「あと伸び力」を期待してモチベーションアップ
「Z会幼児のぺあぜっとを継続すれば、子どもが5年後・10年後にあと伸びする」って聞いたら、モチベーションアップしませんか?
ぺあぜっとが少なからずめんどくさいのにも関わらず、ここまで支持されるのには理由があります。
Z会ではぺあぜっとで体験したことをワークで学習して、その後に伸びるための土台を固めます。
「切り身」が本来どんな姿なのか、
ぺあぜっとでの食育を経験していればすぐわかります♪
大人になっても怪しい人いるからね。汗
ぺあぜっとで植物の観察をしてから、葉と花の組み合わせを復習。
小学校の理科の予習になるね。
こちらは傾きや形で転がりかたの予想をするワーク。
ぺあぜっとでは実際に斜面をつくって、いろんなものを転がしているよ。
このように実生活の一部を丁寧に体験して、「自分で考える力」をつけるのがぺあぜっとの最大の目的です。
ここであげたデメリットは完全に親の都合で、子どもにはメリットしかありません。
- あと伸び力
- 自分で考える力
- 知的好奇心
を鍛え、親子でコミュニケーションもとれるぺあぜっとは、体験してみる価値がある教材です。
年中さんからどんどん難しくなるZ会。
Z会の難易度についての詳細はこちらにまとめています♪
ムリなく始められる「今」が始め時です!
Z会幼児コースのデメリットを検証
Z会幼児コースを受講していてこんなデメリットを感じるかたもいるだろうなと思ったのは以下の3点。
- ワークがシンプルで飽きやすい
- 料金が割高
- 親の負担が大きい(上記で紹介した「めんどくさい」につながる)
ひとつずつ見ていきますね。
ワークがシンプルで飽きやすい
Z会のワーク例をみていただければわかりますが、
- キャラクターがいない
- シールが少ない
- カラーが少ない
と他の教材よりも「興味づけ」にはあまり力をいれていません。
イラストはあるけど、シンプルで「ワーク」って感じだよね。
一方ポピーはシールたっぷりでフルカラー。
キャラクターもいて「興味づけ」に力をいれてるよ。
Z会のようなシンプルなワークでも飽きないで継続できる子は問題ないですが、
やはり「飽きてしまう子」もいるだろうなと感じました。
料金が割高
Z会幼児コースの価格は、確かに高めの設定になっています。
月額払い | 年少:2,200円 年中:2,640円 年長:2,860円 |
1年一括払い | 年少:1,870円 年中:2,244円 年長:2,431円 |
公文に通えば1教科7000円ほどですし、個人的には負担に感じませんでした。
詳しくはあとで解説する料金比較を参考にしてください♪
親の負担が大きい
先ほどの「Z会幼児コースはめんどくさいってほんと?」でまとめましたが、確かに親の負担が大きい教材です。
特徴的な体験学習「ぺあぜっと」は親子の時間を確保しないといけず、タブレットなどの他教材と比較すると大変な印象ですよね。
ただ大変な分だけ、子どもの中で積み上げられる経験値はかけがいのないものになります。
幼児期に見たこと・聞いたこと・触ったこと・びっくりしたことって大人になってからも深く根付いていますよね。
スマイルゼミがおすすめです。
共働きなどで忙しく「子ども一人で進められる教材がいい」という人にはスマイルゼミはタブレット1台で10分野が学習できるうえに、2022年4月からは無学年制学習も始まる超人気教材。
- 自動採点
- 問題読みあげ
もしてくれるので、幼児でも一人で進めることができます。
幼児英語教材人気№1の実績もあるので、タブレット学習に抵抗がないかたは検討してみてください♪
Z会幼児コースの本音!3年受講した感想
一方で実際に3年受講した私が一番強く伝えたい、Z会幼児コースを受講した感想がこちら。
- シンプルな教材で勉強に集中できた
- 珍しい添削課題で学習へのモチベーションが向上した
- ワークで自分で考える力・諦めない力がついた
- 体験学習で興味・関心が広がった
- 親子でのコミュニケーションが増えた
- 遊びや習い事とも両立できて生活が充実した
大変だったことやデメリットに感じたことに関してはあとでまとめているので、ここではポジティブな感想をお伝えします♪
シンプルな教材で勉強に集中できた
Z会幼児コースの教材はとてもシンプルで、余分な付録がついていません。
基本的にこの2つの教材で学習していきます。
- 「かんがえるちから」ワーク
- ぺあぜっと(体験型学習)
基本の「ワーク・ぺあぜっと・保護者向け資料」
年中さんからはこんな教材が追加され、より高いレベルの学習にシフトしていきます。
- 添削課題
- きいてきいて英語パーク
双子でZ会に集中してるとこ。
おもちゃやシール、キャラクターに頼らず勉強ができるようになっておくと、小学校での学習不安がなくなります♪
【追記】基本料金でデジタル英語学習もできるようになった!
シンプルなワークスタイルのZ会でしたが、2021年から新しく英語のデジタル学習ができるようになりました。
手持ちのタブレットやスマホでOK♪
タップすると英語で「顔の名称」が発音されるよ。
デメリットとして年4回の配信なので、正直がっつり英語に力をいれたいかたには不向きです。
ですが「就学前に少し英語にも慣れておきたい」という人には嬉しい追加教材ですよ♪
「英検」を作成している協会が編集に携わっているので、レベル・質の期待もできます。
「きいてわくわく えいごパーク Z会グループ×英検 Jr.」は、
公益財団法人日本英語検定協会公式のサービスである「英検Jr. オンライン版」のラーニングコンテンツの一部を、編集し提供するサービスです。
まだ始まって間もない教材なので、いろんな評判が出てくるのはこれからですね♪
添削課題で学習へのモチベーションが向上した
先生へのお手紙感覚で、テーマに沿った内容を親子で話しながらかいていくよ。
添削課題があるのはZ会と、同じく年中から受講できる「こどもちゃれんじ思考力特化コース」の2つだけ。
この添削問題、取り組むまではちょっとめんどくさいなと思ってたのが正直なところ。
そして初回のお返事をみた瞬間、私泣きました。
なんていうんだろ…子どもが頑張ったことに対して、「第三者に認めてもらえた」「評価してもらえた」っていうのは親としてほんとに嬉しくて。
普段親だけで勉強をみてると、子どもの頑張りよりも「結果」を重視するようになって視界が狭くなってしまうんですよね。
だからこそ、第三者に関わってもらう。
ちょっとしたことですが、子どものモチベーションはもちろん、親のモチベーションも絶対アップします。
実際に添削課題は
- 体験を振り返って整理する力がつく
- 体験をことばや絵で表現できるようになる
- 人に伝える楽しさ・正しく伝える姿勢を学べる
という効果があると言われています。
ちなみにZ会添削課題はデジタル提出もできるので、そんなに負担にはならないはず。
ワークで自分で考える力・諦めない力がついた
「考えるチカラ」ワークは、ただ「もじ・かず」の知識があれば解けるという問題だけじゃないです。
例えば年中コースだと
「トマト」「すいか」のできる場所だったり、
「知っている鳥の種類」をチェックしたり、
「ティッシュペーパー」と「サッカーボール」どちらが早く床に落ちるか考えたり。
など体験してないと分からなかったり、普段の生活で「あれっ…そういえばどっちだろう」という絶妙な問題が多いです。
また「ハイレベルな思考力を問う問題」も多いです。
「切るとどんなかたちになるか」これ難しかった!
今どう教えようか模索中…
プログラミング的思考を育てる問題も珍しい。
ぱっと見でわからないと挫折してしまう子も多いですが、Z会に慣れておくと「すぐ諦めない粘り強さ」が実感できるようになります。
このようにZ会幼児コースのワークは
- 普段の生活の「なぜ」を深く考えるきっかけを作る
- 諦めない粘り強さを育てる
効果がありました。
こんな親向けの解説書もついているので、声掛けやワークのポイントに戸惑うこともありませんよ♪
ストーリーを考える問題はほんとによく考える!
こんな「正解はひとつじゃない」っていう問題も多いよ。
Z会は年中さんからどんどん難しくなっていきます。
Z会の難易度についての詳細はこちらにまとめてるよ♪
体験学習で興味・関心が広がった
体験型教材であり、「めんどくさい」といわれてしまうこともある「ぺあぜっと」。
Z会は良くも悪くも、このぺあぜっとが最大の特徴になっています。
親子で一緒に考え、行動し、
課題を達成する完全体験型の教材。
- 自分で考える力
- 想像力
- 知的好奇心
- 問題解決能力
こんな力がぐんぐん伸びるのが実感できます。
例えば年少コースでは
「まっくろバナナのお料理」など食育にも力をいれています。
洗濯ばさみはちょうど興味を持っていた時期だったので、双子と私で1時間ほど遊びました。
このようにぺあぜっとは親子で取り組むことが前提となったワークになっているので、これが「めんどくさい」と感じるかたも一定数います。
ただこの「過程」を楽しめるかたにとっては最高の教材♪
なお先輩受講者のかたに聞いたところ、こんな体験テーマもあるそうです。
- 「ベーコンドッグ」など1人で作れるものを実際に料理してみる
- アルミ箔など家の中にあるアイテムで工作する
- 自然現象(重力・光・影など)について体験する
- ことばを使った遊びをする
- どんぐりを探すなど季節ものの体験
大人からしたら当たり前のことでも、子どもには新鮮な体験ばかり。
日常の生活が「=興味・関心」につながっていきます。
「こんな教え方があったんだ!」と私もワクワクしている教材です♪
親子でのコミュニケーションが増えた
上記の「かんがえるちからワーク」「ぺあぜっと」の他に、年少コースでは絵本がついてきます。
この絵本ははがきの一回り大きいくらいのコンパクトなサイズ。
こんな絵本やぺあぜっとを通して、各段に親子のコミュニケーションは増えました。
親子で楽しく学ぶことで信頼感が芽生え、
将来的に親子関係にいい影響を与えてくれそう
だとも感じました。
遊びや習い事とも両立できて生活が充実した
Z会は体験教材が豊富なぶん必要な時間も多くはなりますが、幼稚園+習い事2つの双子にはちょうどいい量でした。
以下が取り組み時間の目安です。
- 「かんがえるちからワーク」1~2ページを24日間
- 「ぺあぜっと」月4回
- 「おでかけブック」月1冊
- 「かんがえるちからワーク」2ページを23日間
- 「ぺあぜっと」月8回
- 「添削課題」月1回
- 「かんがえるちからワーク」2ページを24日間
- 「ぺあぜっと」月10回
- 「添削課題」月1回
幼児期には勉強だけでなく、遊びや習い事も大切。
Z会のワークは1日分が10分ほどで終わるやさしめのレベルなので、他の活動時間も十分にとることができます。
Z会を検討しているかたには、ぜひZ会の体験学習の魅力を実際の教材で確認してもらいたいです。
- 難易度があってるか
- 続けられそうなボリュームか
- 興味をもてるか
ここらへんの項目も、お試し体験でチェックしてみてください♪
Z会のお試し体験全コースレビューはこちらの記事にまとめています。
https://www.twins-chiiku.com/entry/zkai-experience
Z会幼児コースはめんどくさいといわれる「ぺあぜっと」が特徴的!
まずはお試し体験で相性を確認してみよう♪
年長は「入学準備テキスト」がもらえるキャンペーン中
Z会のキャンペーン・特典の最新情報まとめはこちらにまとめています♪
次は他の人の感想もまとめてみます。
Z会幼児コースみんなの感想
Z会幼児コース受講者の生の感想をまとめました。
Z会幼児コースの良い感想
いい感想がこちら。
- ページがシンプルでいい!余計なイラストが多いと問題文を読まずに取り組んじゃう
- 「ぺあぜっと」で親子で触れ合い会話する時間が増えて、親子の時間が充実した
- 共働きで忙しいけど、Z会の「ぺあぜっと」をきっかけに自然にコミュニケーションがとれる
- 内容のバランスのよさ、子どもの好奇心を刺激してくれたことが受講の決め手!
- ドリル学習や図鑑を眺めているのとは違う刺激が得られた
Z会幼児コースの悪い感想
一方悪い感想をまとめたのがこちら。
- 親が寄り添ってあげる必要がある
- 保護者とペアでやる教材はパパに休日やるようお願いしていたけど、2ヶ月分溜まっている…
- イメージよりも簡単すぎた!他の教材と併用して勉強しないとおいていかれるのではと不安
- 家でできる内容と簡単なワークにしては値段が高い
- めんどくさいって気持ちがあってなかなか取り組めない…
Z会幼児コースのSNSでの感想
実際のSNSでの感想一部がこちら。
【Z会の幼児コース(年長)】✨
『ぺあぜっと』6月号:「りょうりにちょうせん」のテーマがパン作りだったので、親子3人でやってみました🍞
こんなに簡単に出来ちゃうのかと親側が驚いてしまいました😆しかも、美味しい👍
家庭のパン作りの環境を整えようかな…😌#Zkai #Z会 pic.twitter.com/7m8bWFnwI7— はるやんパパ (@haruyanpapa77) May 30, 2021
今日の夜は我が子が「ぺあぜっと(※Z会の幼児向け通信教育の科学絵本)」に掲載されていた「サラダ作り」を一緒に行いました。
息子がレタスやら海苔をちぎって盛り付け。ドレッシングもかけてもらいました。大皿に盛りましたが、おかわりの連続😂 pic.twitter.com/S9KnUnsZmK
— 塚さん (@zuka3_takara) May 22, 2021
親子で一緒に取り組むぺあぜっとは「食育」のきっかけになると上々!
うちの子、幼児からZ会やってるんですが、Z会の目指すところがこれだなあと納得しました。
とにかく体験、体験、体験。
勉強できる子のためだったんだなと腑に落ちました。 https://t.co/Mhf1kVWvED— ひーし (@TbLcX7nvD0C9ACY) October 11, 2021
幼児用のZ会を暇潰しのノリで始めてみたんだけど、これがなかなか楽しい。1学年上で申込むのがミソ。出来なくて当たり前精神で親側もおおらかな気持ちで一緒にできるし、出来たら一緒にめちゃくちゃ嬉しい。そして意外とデキるのだ。1学年は、誤差みたいなもの。
— kam (@dkam125) August 27, 2021
先取りをうまく取り入れているかたも。
ただハイレベルなZ会幼児コースの先取りは向き不向きがあるから気をつけてね。
選択肢外ですが、Z会の幼児講座は良かったです…親の関与が多めなのでなかなか難しいかもしれませんが…(私もそれで挫折)。こどもちゃれんじはワークとおもちゃは悪くないんですけど、冊子とDVDがよくないのでその辺りは要検討かと思います。ワークだけなら書店でテキトーに買ってもいいかも。
— みかえる🇺🇸☁ (@michelle92226) March 3, 2020
「親の関与が多め」というデメリットで挫折したというかたも。
ところでZ会幼児コースの親参加型の「ぺあぜっと」てやつ一度も提出したことないんだけど、出したほうがいいのかな、いいんだろな…
— ネリみ🌏📍 (@neri_mitsugi) September 4, 2021
以上の感想を全部まとめると、Z会はみんなに人気というよりも…
「親子でのコミュニケーションを大事にしたい」
「体験型(食育や日常に関連した実験をさせてあげたい」
という人に絶大な人気がある教材。
さっそく体験したいかたは、実際の教材見本で相性を確かめてみてください♪
Z会幼児コースの料金について
メジャーな通信教育の「こどもちゃれんじ、幼児ポピー、まなびwith」と比較してみます。
Z会幼児コース | 1,870円・2,244円・2,431円 |
---|---|
こどもちゃれんじ | 一律1,980円 |
まなびwith | 2,310円・2,585円・2,585円 |
幼児ポピー | 980円・1,100円・1,100円 |
Z会は年中から一気に高くなるため、大手3社と比較するとZ会は最も高価な教材といえます。
個人的にはZ会の「あと伸び力」を高めるための考えられたカリキュラムは、それ以上の価値があると思っています。
将来的なリターン、例えば
- 「塾に行かずに学校の勉強についていける」
- 「思考・発見する習慣がつく」
といったことを考えると、むしろ安いくらい!
ただ親がいいと思っても、子どもに合わない場合もあるので注意が必要です。
合わない教材で勉強嫌いになってしまっては本末転倒!
まずはお試し体験から、相性を確認してみることをおすすめします♪
Z会のお試し体験は本教材の三分の一の量を試すことができるので、よりリアルに受講後のイメージがしやすいかと思います。
おまけの付録教材ももらえたよ♪
迷路は2~5歳共通の教材。
3歳の双子ちゃんは「5歳向けの1問」以外全部できました。
他では体験できない「ぺあぜっと親子体験」ぜひお子さんと楽しんでみてください♪
「親子での体験学習」を楽しんでみよう!
Z会幼児コースの教材内容
Z会幼児コースは3つの学年ごとに、少し教材内容が異なります。
ぺあぜっと(体験型) | ワーク | 添削 | 絵本 | |
年少 | 月4回(1回10~60分) | 月24回(1回5~10分) | × | 〇 |
年中 | 月8回(1回10~60分) | 月30回(1回5~10分) | 〇 | × |
年長 | 月10回(1回10~60分) | 月30回(1回5~10分) | 〇 | × |
ぺあぜっとは成長するごとに量が増えていき、年長になると年少の2倍量に!
特徴的なのは
- 添削
- 絵本
があるのか、ないのか。
Z会幼児年少コースの学習内容をみる(近日公開)
添削がある幼児教材はZ会の年中以降か、同じく年中から受講できる「こどもちゃれんじ思考力特化コース」の二択です。
こどもちゃれんじ思考力特化コースのレベルはZ会とほぼ互角。
- 添削問題がほしい
- ハイレベルな学習希望
といいう人はこどもちゃれんじ思考力特化コースも検討してみてください♪
Z会幼児コースがおすすめな人
Z会のメリット・デメリットををまとめると、Z会幼児コースはこんな人におすすめだといえます。
- やさしいレベルで、子供に勉強の自信をつけさせたい
- 机での学習より実体験から学んでほしい
- 親も一緒に通り組める時間・気持ちの余裕がある
- 「先取り」より「あと伸び力」を重視したい
「キャラクターに頼らないシンプルな教材」
「勉強の楽しさ」
「実体験による学び」
を大切にしたいかたには、Z会は最適な教材です!
本教材の3分の1のボリュームで体験できるよ♪
Z会幼児コースのよくある質問
実際の教材を体験できる?
Z会幼児コースのお試し体験はWeb、もしくは資料を請求すればできます。
Webでは各学年数ページの見本しか見れないのに対し、資料の請求での見本教材はたっぷり1週間分ほど体験することができるので断然おすすめです。
Z会お試し体験の全コースレビューはこちらに詳しくまとめてあります。
毎月いつ届く?
Z会幼コースに入会すると、月末に教材が届きます。
2021年の具体的日時を公式サイトから引用しますね。
受講開始年月 | 手続締切日 | 教材のお届け予定日 |
---|---|---|
2022年4月 | 2022年3月12日 | 2022年3月31日 |
2022年5月 | 2022年4月11日 | 2022年4月30日 |
2022年6月 | 2022年5月14日 | 2022年5月31日 |
2022年7月 | 2022年6月14日 | 2022年6月30日 |
2022年8月 | 2022年7月12日 | 2022年7月31日 |
2022年9月 | 2022年8月15日 | 2022年8月31日 |
2022年10月 | 2022年9月13日 | 2022年9月30日 |
2022年11月 | 2022年10月13日 | 2022年10月31日 |
2022年12月 | 2022年11月14日 | 2022年11月30日 |
2023年1月 | 2022年12月12日 | 2022年12月31日 |
2023年2月 | 2023年1月14日 | 2023年1月31日 |
2023年3月 | 2023年2月11日 | 2023年2月28日 |
「手続締切日」は15日だから、毎月15日までに入会すればOK♪
退会・解約方法は?
- Webから
- 電話から
の2パターン。
Webからできる教材は珍しいです。
- 詳しい退会・解約手続きや返金の有無
- 教材のお届け日
- 解約締切日
- 退会理由
- 代替教材
などはこちらの記事をお読みください。
タブレット学習や英語教材はある?
2020年4月から幼児コースに、英語のタブレット配信教材「きいてわくわくえいごパーク」が導入されました。
これだけで英語学習をするには質・量ともに不足ですが、「幼児期にひとまず英語に慣れておきたい」という人には嬉しいですね。
「もっと積極的に英語を学習したい!」という人は、こちらの幼児におすすめ英語教材の記事をご覧ください♪
結輪だけお伝えしておくと、タブレット教材を検討しているかたは断然「スマイルゼミ」がおすすめです。
全科目を網羅した幼児タブレット教材は、スマイルゼミだけ!
スマイルゼミの魅力はこちらをチェックしてくださいね♪
入会キャンペーン・特典は?
Z会入会のキャンペーンは時期やコースによって異なります。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、Z会最新のキャンペーンをご確認ください♪
Z会幼児コースは先取りできる?
Z会幼児コースを先取りすることは可能ですが、おすすめはできません。
Z会幼児コースは全体的に進度が早く、年齢にあった「体験」「思考力」を求める教材なので、公式サイトでも基本的に先取りはすすめていません。
安易かつ無理な先取りをした、Z会年長コースの先取り失敗談はこちら。
それでも先取りを検討したい人は、必ず実際の教材をお試し体験してから入会してください。
2学年分を一気に申し込み可能です♪
Z会幼児コースはめんどくさい?まとめ
この記事ではZ会の感想と体験談をご紹介しました。
Z会は難関大学受験のイメージが強いですが、幼児コースはあくまで「先取り」ではなく「あと伸び力」を重視したカリキュラムになっています。
正直他の教材よりも親の手間はかかりますが、
親子での体験を通して着実に賢くなっていける教材。
日常の中で自ら発見し、挑戦して「できた!」という自信をつけさせてあげる事もできます。
「体験型が子供にあっているのかな?」
「(親が)めんどくさいと思わずに続けられそうかな?」
という不安が残るかたは、まずはお試し体験で確認してみてください♪
Z会幼児コースはめんどくさいといわれる「ぺあぜっと」が特徴的!
まずは相性を確認してみよう♪
教材見本は実際の教材の三分の一もの量をもらえるよ♪
内容は6つのボリューム。
- 考えるちからワーク
- 体験教材『ぺあぜっと』
- 取り組み方の解説『ぺあぜっとi』
- おでかけ絵本
- Z会の教育資料
- キャンペーン情報
\手続きは2分でできるよ/
今入会すればもらる【ひらがなだいすきワーク】はかなりの優秀ワーク!
2021年から、年4回のデジタル英語教材が魅力的
入会を決めている人は、最新キャンペーンをチェックしてお得に入会しよう!
退会・解約手続きを確認しておく
Z会幼児年少コースの学習内容をみる(近日公開)